珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

Unit-MASK 〜Life goes on〜


unit-MASK / 〈LIFE〉

未曾有のウィルスが地球を脅かし、日本では緊急事態宣言解除後も、一旦収まりを見せたかと思いきや第二波が猛威を奮い出しています。特にダンスや身体表現を中心に仕事をしていた僕らにとっては、コロナ以前から芸術に対する認識や理解が欧米に比べると未だに十分でなかった中、今回でより一層自分達の可能性に不安を抱えていかなければならないという思いになったはずです。そんなとき、改めて自分の存在意義とは何か、生命とは何かを考えたいと思い振付を作りました。死から生へ、生から死へ、、それは永遠のテーマとして魂の課題になっています。

アートにエールを!東京プロジェクト(個人型)

 

UnitMASK 〜Life goes on〜 (オンラインイベント)見ました!

刻々と移り変わる音楽と光の中、身体も空間も目一杯使って様々な角度から切り取られた踊り。

切なさやもどかしさを強く感じて作品を通し今の自分や世情を見るような心地になりました(*´ω`*)

楽しかったですฅ´ω`ฅありがとうございます!

 

意図しているのか分からないけれど多分酒井さんが落ち込んでるような、絶望しているような時に

川島さんと永野さんがフェードアウトしていって

身体は見えないのに影が壁に映って踊り続ける美しさを感じる一瞬があって、

これは舞台だったら見えてしまうからオンラインの良さだなぁと思いました。

 

トークでは太田さんが初めてのコンテンポラリーで苦労したことを話されていたけれど、

とても愛や愛される存在(に私は今のところ思っています)として気になりました!

つい手を伸ばしたくなるような(でも手に入らない)雰囲気あって焦がれる!

 

川島さんの舞台映えの仕方が凄くて、

支えてもらい支える凛とした女性という枠を超えるような格好良さがあって

一人の人として私が憧れてしまう存在でした(´ฅωฅ`)

踊りが繊細かつ力強く美しくて好き…!

 

川島さんと永野さんは二人同じ振り付けをする場面が時々あって

瞬時にそれはもう絶対好きに決まってるじゃんと思ったとおりに好きで

画面見つめながらも心の中で頭抱える(笑)

当然同じ振りなんだけどお二人の踊り方に個性が出てらして

違いがあるのがめちゃくちゃ好き!

 

酒井さんはジェリーしか知らないから明るい役の姿の印象があったけれど、

悩みもがきながらも後押しを力に一歩ずつ進んでいく

不確かな未来への歩みのような落ち込んでる時期の雰囲気がしっくりしてらして

まだまだ知らない側面沢山あるんだろうな、魅力的な方だなぁと思いました!

 

酒井さんと太田さんは役割からか同じ振りをすることはなかったので

同じ振りを踊るところが見てみたいなぁと見終わった後思いました(*´ω`*)

 

動画は永野さんと太田さんペアの踊りが長めだけれど

川島さんと酒井さんの踊りも素敵だったし、

様々な組み合わせでのペアダンス見られて

沢山の側面が見えるようなの楽しかったなぁ⸜(* ॑꒳ ॑* )⸝

 

 

 

書き残し損ねていたのに気づきました!