珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

HIROKI TAKAHASHI 20th YEAR ANNIVERSARY LIVE「Believe in your Heart」-2023/09/03-

2023/09/03(日)

SPACE ODD

 

頑張らなくていいんだよはいらない、どうしても頑張りたいと思っていた頃「ありのまま(=be myself)」という言葉が響きました。be yourselfが今は結果が出なくて凹むと思うけどその努力は一歩一歩夢へ近づいているんだよという歌詞だったから1日単位で見ると変わりなく思えることも単位を1ヶ月、1年にすれば成果が出ると信じて期待して頑張りたかったその時にピタッとハマりました。自分で自分を導くようで心落ち着けて繰り返し元気づけられました。

頑張ってる人を見て「頑張って」と言わないのは優しさ。そう知っていても頑張りたいから言葉が欲しいこともあって…要するに欲しい時に欲しい言葉が聞ける曲に出会って繰り返し聞き込めた感謝が尽きないです!これから先、何度でも思い出す原点だなと改めて思います🙏存在が有難い!

あとやっぱり広樹さんの仰る「ありのまま」はとても落ち着く🙈広樹さんの時間のお話や天候の比喩などが好きなので嬉しかった😂

 

言葉や歌に対してちょっとした意味付けが動作として付いた時の印象が場面に対しての言葉を表す仕草そのもの、身体と歌と言葉が同じ意味なのとてもホッとする。

 

前々からなんだかんだ語りと歌が混ざる曲をなだらかに聞ける(たぶん語っていても歌っていても内容は繋がっていて隔たりがないから)の好きだな~~とは思ってたけど昨日指摘されてやっぱそうかなぁ好きなのかも…と思うなど。

これミュージカルも同じかなぁ?と一瞬思ったことあるんだけど吹替オペラ座ではっきり違うんだなぁと思った。ミュージカルは身体が見えてるから身体も含めて100%だけど声優さんは声で100%のプロだから身体がなくても100%なのが不思議面白い。

 

言葉を理解するのと腑に落ちるは違う。

「もう自分の時間などはないのだという」も会いたいという気持ちのまま会えるわけでもないもどかしさや寂しさ、悔しさ、切なさみたいなのをちょうど話したりなどしたところだったから歌詞がまんま広がるようになってきたなと。

 

デビュー曲リリースから20周年LIVEだったから"フォルゴレも菊丸も歌わなかったよ"の通り、キャラソンなしだったんだけど友達が指摘してくれたようにコール&レスポンスにフォルゴレも菊丸もいて嬉しいよねって話。

 

知ったきっかけのキャラはいてもキャラクターが好きだから声優さん好きになりましたではないから熱量の差に引け目がある、みたいなのまぁあるよねってさらりと話せるの嬉しいなと思う。好きも十色だよね。

 

何年経ってもかわいい方はかわいいと私は思ったわけですが会場から「かわいい~~」と声が聞こえると私だけじゃないんだという喜びがね、居るってことだなと。しかも当然格好良いから大変ですよね(笑)