珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

イン・ザ・ハイツ-2024/10/05-

2024/10/05(土)ソワレ

銀河劇場

 

 キャスト・スタッフさん
<出演>
ウスナビ:平間壮一

ベニー:松下優也

ニーナ:sara

ヴァネッサ:豊原江理佳

ソニー:有馬爽人

ダニエラ:エリアンナ

カーラ:ダンドイ舞莉花

ピラグア屋:MARU

グラフィティ・ピート:KAITA

ケヴィン・ロザリオ:戸井勝海

カミラ・ロザリオ:彩吹真央

アブエラ・クラウディア:田中利花

ハイツの人々:SHUN MAOTO LEI‘OH 鈴木恒守

       SATOKO MORI TokoLefty 根岸みゆ 秋野祐香

スウィング:梅津大輝 江崎里紗

<MUSICIAN>

キーボード1・コンダクター:田中 葵

キーボード2:伊東麻奈

ギター:齋藤隆広、石本大介

ベース:山口健一郎

ドラム:東 佳樹

パーカッション:一丸聡子

リード:白石幸司、大内満春

トランペット:田沼慶紀、中野 栞

トロンボーン:榎本裕介、脇村佑輔

マニピュレーター:古賀敬一郎

<スタッフ>

原案・作詞・作曲:リン=マニュエル・ミラン

脚本:キアラ・アレグリア・ウデス

演出・振付:TETSUHARU

翻訳・訳詞:吉川 徹

歌詞:KREVA

音楽監督:岩崎 廉

イン・ザ・ハイツ~~🙌

ミランダさんの作品見てみたくてあんま刺さんないかもと思いつつ行ったのだけどだいぶ好きで驚いた!!今年一と何度か見かけましたがそう言いたくなるの分かる気がする☺

町全体、そこに住む人々それぞれの苦悩や思いに触れるから そっか~大変だなぁ とは思うんだけどナンバー内に明暗あれど終わりの基本思考が陽なとこあると思う。負の感情が蓄積せず受け止められるから複数回見られる気軽さがあるな~と思いました!それこそ”Popular”

パリアメのアダムが行き着く"人生は既に真っ暗→お祝いにすべき"はとてもしっくりくるんだよなぁというのを思い出す作品でした。インザハイツが色々な音楽が混ざりあってるのを感じるからかJosephを思い出してアンマスクドのリトマ懐古をする等。

松下さんでパッと思い浮かぶのが黒執事だからシュッとしたイメージなのもあると思うんですが実際の身長体格より大きな骨格を感じる。仕草や動きが目に見えてる体格での仕草ではないと言いますか、重心の点が違うように見える。アフリカンアメリカンだと言葉の説明無くても分かるの感動した!

そんなに詳しいわけじゃないんだけどインザハイツはすごく平間さんぽい作品だなぁと思う!なんとなく役にしてもダンスにしてもイメージのまんま☺アフタートークで仰ってたようにソニーもめちゃくちゃ似合うと観ながら思ってました!

The Club かな?コンタクトのイエロードレスがレッドになったようなダンスナンバーめちゃくちゃいい…!ウスナビのもどかしさもいい!あとドレスのスカート丈、あれ幼く見えがちだと思うんだけどあくまで若い印象であって少女にはならないの絶妙で凄いなぁと思います。

ダンス演目としてもものすごくおいしいと思うんですが必修がヒップホップなのかな?皆さんヒップホップが得意な方なのかと思ってたらバレエなリフトとかあったりしてびっくりする!ただ各々の得意ジャンル、個人技はガンガン示してくの熱い🔥と思いきやゆったり日常ペアダンスあるの緩急がいい~

お久しぶりの地 フィラデルフィア!!!(violet以来です)