平成30年7月社会人のための歌舞伎鑑賞教室「日本振袖始」
2018/07/13(金)18:30
解説 歌舞伎のみかた 坂 東 新 悟
近松門左衛門=作
戸部銀作=脚色
日本振袖始(にほんふりそではじめ)
一幕 ―八岐大蛇(やまたのおろち)と素戔嗚尊(すさのおのみこと)―
二世藤間勘祖=振付
高根宏浩=美術
野澤松之輔=作曲
出雲国簸の川川上の場
(主な配役)
岩長姫実ハ八岐大蛇 中 村 時 蔵
稲田姫 坂 東 新 悟
素戔嗚尊 中 村 錦 之 助
ほか
あらすじ
鑑賞教室では初めての上演となる『日本振袖始』。日本神話で有名な素戔嗚尊(すさのおのみこと)の八岐大蛇(やまたのおろち)退治を描いた場面「出雲国簸の川(ひのかわ)川上の場」を上演します。 稲田姫(坂東新悟)が八岐大蛇の生贄として差し出されている簸の川川上に、岩長姫(中村時蔵)が現れます。この岩長姫こそ八岐大蛇で、稲田姫に襲い掛かろうとしますが、酒の香りに引き止められます。八つの甕(かめ)の酒を飲み干し、酔い乱れた岩長姫が、美しさと妖しさを巧みに表現する踊りが前半の見どころです。 酒を飲み干した岩長姫は、恐ろしい形相で稲田姫をひと呑みにしてしまいます。
「歌舞伎のみかた」と「日本振袖始」観てきました٩(*´꒳`*)۶#歌舞伎みたよ pic.twitter.com/QQkvr0fyjq
— 明音 (@akane_akaruioto) 2018年7月13日
解説 歌舞伎のみかた 坂 東 新 悟
新悟さんの「歌舞伎のみかた」とても分かりやすかったです!
竹本の言葉をそのまま、現代語訳、ポップに、と身近にしてくださったおかげで
帰り道頭からミッキーマウスマーチが離れませんでした(笑)
途中物語から抜け出てきた家来が「ハンパない」「大迫みたい」と時事ネタ挟むの
面白いなぁと思ったり。
それにしてもミッキーマウスマーチで歌う竹本さん可愛らしかった(´ฅωฅ`)
近松門左衛門=作
戸部銀作=脚色
日本振袖始(にほんふりそではじめ)
一幕 ―八岐大蛇と素戔嗚尊―
二世藤間勘祖=振付
高根宏浩=美術
野澤松之輔=作曲
出雲国簸の川川上の場
(主な配役)
岩長姫実ハ八岐大蛇 中 村 時 蔵
稲田姫 坂 東 新 悟
素戔嗚尊 中 村 錦 之 助
ほか
素戔嗚尊ほんと半端なくイケメンに登場して見得切るので
わぁーーすごいって素直に思うんですが、
稲田姫がやっとの思いで出てきたのに剣が二振り!!と見得切るのは
なんでーー今それ?!って思っちゃう〜
でもそれもめちゃくちゃ絵になる映えるのは確か!
入場時いただいた冊子に日本振袖始は初め浄瑠璃だったと読んだからですけど
時蔵さんの岩長姫が人形っぽく思える横顔と思えたりもしました!
美しい姫から段々と八岐大蛇の本性がお酒の助けもあって見えていくのが動きも、見た目も鮮やかでした!
光景を残したくなる気持ちがわかります!
八岐大蛇が本当に八個頭あるんだけど花道使っての場面等々…めっちゃくちゃ可愛くない?
やばいかわいい愛でたい
竹本と大薩摩が音楽として出てくるけど比べて聞いてみるとうちは竹本が好きなのかもと思いました(*´ω`*)
三味線の感じが格好良いと思う!
ワンピース歌舞伎でサカズキがマグマの剣持つのって違和感じゃないのかなぁと地味に思ってたんだけど、
八岐大蛇も蛇(手足ない)なのに鉄杖持ってるからいいんだな!って納得しました👍
昨日観た日本振袖始という歌舞伎、
江戸時代の当時流行っていた振袖を取り入れて身近に感じられるようにした
素戔嗚尊(すさのおのみこと)が八岐大蛇(やまたのおろち)を倒して
生贄になるところだった稲田姫を救うというお話だったんだけど
これジャヤ?って思ったりした( 'ω' )