珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

壽 乱舞音曲祭 夜配信-2021/01/23-

2021/01/23(土)ソワレ

 

【原案】「刀剣乱舞-ONLINE-」より (DMM GAMES/Nitroplus)

【構成・演出】茅野イサム

【脚本】伊藤栄之進

【振付・ステージング】本山新之助

【主催】ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
ネルケプランニング ニトロプラス DMM GAMES ユークリッド・エージェンシー)

 

【出演者】
三日月宗近役 黒羽麻璃央
小狐丸役 北園 涼
加州清光役 佐藤流司
大和守安定役 鳥越裕貴
和泉守兼定役 有澤樟太郎
蜂須賀虎徹役 高橋健介
長曽祢虎徹役 伊万里 有
蜻蛉切役 spi
倶利伽羅役 牧島 輝
千子村正役 太田基裕
陸奥守吉行役 田村 心
巴形薙刀役 丘山晴己
明石国行役 仲田博喜
鶴丸国永役 岡宮来夢
御手杵役 田中涼
篭手切江役 田村升吾
桑名江役 福井巴也
松井江役 笹森裕貴
浦島虎徹役 糸川耀士郎
日向正宗役 石橋弘毅
豊前江役 立花裕大

特設ページ - ミュージカル『刀剣乱舞』 | ミュージカル『刀剣乱舞』公式ホームページ

 

「壽 乱舞音曲祭」千秋楽おめでとうございます🎉

自分でチケットが取れなかったところに

不穏な状況になってきていたので

無理に観劇をするのではなく配信を見る方向にシフトしました。

本当も何も実際に見たいに決まっているからこそ

わざと予定埋めてなかったのに予想外すぎます💥

こうやって文字にせずにはいられないくらい

めちゃくちゃ悔しくてくそ〜〜〜と思っているので

虎視眈々と次のチャンス伺う!!

 

 

自然を活かした舞台

ミュージカル『刀剣乱舞』in厳島神社 DMM配信 - 珈琲とmilkのパーセンテージ (hatenablog.com)

この配信見たときにうるさいほど言ってるんですが

厳島神社の平舞台は満ちた海側を背景にすると

あたかも海の上に浮いているように見えて

自然の演出が最高にいきるんじゃないかと思っていました。

(本当に思っていたのは能舞台の方ではありますが)

今回の壽でその光景が見られるの嬉しいなと思ってます🌊

 

 

 

首を傾げる蜻蛉さん

本当にここの初めの首傾げる仕草が刺さりすぎて助けを求めたい気持ちだった🙈

ああいう時って時間止まる…

そして記憶として何度も繰り返されるのを知ってるから大変💦

なんだろう…かわいいと綺麗の両立といいますか…

少しの仕草で印象が変わるの強いです。

 

 

 

二部衣装

 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 

A post shared by spi (@william.spearman)

www.instagram.com

なんというか…ただただ格好いいなというだけだからこそ強いなと思う_(:3」∠)_あー

BWML2020でもフォーマルはんぱなく似合う方なのだなと思っていたので

蜻蛉さんも似合うんですよね…いやすごい。

 

 

 

めでたや~ 

礼をしている姿、蜻蛉さんは人一倍足を開いているのが好きです!

 

長曽祢さんと浦島くんは同じ足を開いた礼で蜂須賀さんは足を閉じている。

「海は広いな 大きいな」では長曽祢さんと蜂須賀さんは足を閉じ浦島くんは開いている。

あえてなんだろうなと思うととても好き!

 

 

 

太刀風

蜻蛉さん「ひとつ」を荒々しいのではなくて

熱を内にこめたのか抑えて静かに言っているのに

グッと来てる間に村正も続けて「ふたつ」と抑えていていい…

と思ったあの曲は何だろう??

→教えていただきました「太刀風」だそうです💦

この曲、テニミュ(全国立海)ぽさを感じない?って

前々から気になってたことを聞いて確かにと同意もらって嬉しくなる。

 

 

 

Versus

曲の格好良さに加えて圧もありながら

まっすぐ飛び込んでくる歌声、空間をぎゅっと掴んでいる小狐丸の姿🦊

格好良かったです!!

 

 

 

ただの想像

長曽祢さんの動き方は固め重めに見える。

見られるわけないから勝手なイメージなんですけど

もし清麿くんが同じ動きをしたなら固める動きをしたとしても

もう少し柔らかい印象だろうか?と思う。

そうだったなら局長の刀という個性が

踊りにも表れているのかもしれないなと思ってみたり。

 

 

 

クロノスカイロス

膝丸出演期間『Real Love Song(蜻蛉切ソロ)』

「時間よ止まれ」で腕時計を叩く仕草をされていたから、

千子村正出演期間『mistake』

「戻せない時計の針の向こうへ」で腕時計をつけている仕草があると

見られないものが見られたような心地になって嬉しい!

 

 

 

刀剣乱舞はキャッツ

刀剣乱舞のミュージカルに触れていて思い出すのは

一番初めに友達が刀剣乱舞を勧めてくれた時の「刀剣乱舞はキャッツ」という言葉。

言いたい意味はそれぞれ違いますが。

ミュージカルに関して“キャッツ”と感じていたのは

全体を眺めたり、

興味のあるところ中心に深めたり、

がっつり誰かに注目し続けたりという様々な視点で楽しめるところ*´ㅅ`)"

メイクが〜という話を見かけるのも似てるかもしれない。

 

呟きだし…と思ってはっきり言わなかったけど

ミュージカルの様々な視点というより”がっつり誰かに注目し続けたり"

誰かをずっと追いかける、これが特に刀ミュとキャッツの感覚が似ています。

刀剣乱舞の場合、刀剣自体を調べれば

元主や由来など情報がついてくるというのもいいですよね!

キャッツは○○猫がイギリスの労働者階級を表すくらいの情報だから

刀ミュは舞台で見たものに限らず深められるのも面白いです!

合わせて舞台上の姿より思いを馳せることが出来るようなね。

 

好きこそものの、じゃないですけど

何かに注目するというのは深まりへの一歩ですよね。