2024/07/11(木)ソワレ
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA
7月11日(木)18:00公演 spi / 北園 涼
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— コブクロ JUKE BOX reading musical”FAMILY” (@Kobukuro_jbm) 2024年7月13日
#コブクロJBM
\\劇中歌唱映像公開🎶//
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全公演が初日であり千穐楽。
劇場でしか味わえない本作を是非ご堪能ください📖🪑
🎫チケット情報はこちらhttps://t.co/dZOqwbcJax pic.twitter.com/GnJntBZlDj
コブクロ JUKE BOX reading musical”FAMILY”観てきました🎧
— 明音 (@akane_akaruioto) 2024年7月11日
ジュークボックスミュージカルの触れやすさ、朗読の見た目にとらわれない自由さ、舞台俳優やアーティストならではの空間表現、空間掌握のバランスが生きてて楽しかった🥳
こういう出会いは舞台っぽいね!初日だったのもあって生きてる! pic.twitter.com/nXKTkuczR8
まだてんおま未見状態なので書き残し。
結果的にとても楽しい一公演でした。ただこういう作品ありがちだけど違いや自由度があるということは作品として成り立たなくなる危うさも感じて、演者の力量、経験値にかなり左右される作品・舞台だという印象です。作品が担保されることに重きを置くか否かでしかないですが実際この初日舞台が良かったという感想は作品に対する感想なのか?みたいな問いがある。違いが面白いのは決まりの内の個性だと思いますから大筋やクオリティが保てない責任が俳優さんに矛先向かうことないようにして欲しいなと思います。私自身がアドリブは諸刃の剣と思っているタイプなので舵取りをせず委ねる演出苦手なのもあって蛇足しました。一公演しか観ないのに余計だったかもしれない。
繰り返しますが結果的にとても楽しい公演でした👊
spiさんの朗読劇と思ってわりと即決しました。だから舞台ラストにJUKE BOX Reading Musicalと表示されるまでMusicalなの知らなかった(笑)最初からspiさん男2が歌い出すのはアドリブかと思ってました。朗読劇だと勘違いしていた故の感想なのだけど舞台俳優さんであることを多分に生かした舞台俳優さんに有利なReadingでした。朗読って身体表現なくてよいのが自由さに繋がる面白さだと思ってます。今回の舞台も究極椅子に座ったままでもどうにかなると思います。でもセットはセットであるだけでなく"開く""掴む""歩く"など視覚に訴える。視覚による補足情報があって想像を膨らませる。朗読らしかったのは性別の超越だと思ったけど視覚的にも不自然なかったから舞台らしかったのかもです。明らかに目に映るのは男性だったけど女性だと感じる自然さがとても素敵でした。
朗読劇だと思ってたから北園さん男1が第四の壁を越えず、spiさん男2が余裕で壁越えてばりばり遠くまで見渡しているの、キャスティングすごいな~と思いましたが個人の特性なのか役によるものなのか私には分からない(笑)でも分かんないなら結局良いんだろなとも思います!てんおまでも北園さんさらっとspiさんに対して寄り添うスマートさ見て格好良すぎるなと思いましたが、多分そのまんまの格好良さが舞台でもあって人柄~と思いました👏spiさんはspiさんで繊細な方だと思うんですが見た目で要求されている派手さもよく分かってらっしゃって全体の運びで楽しませてくださいます!めちゃくちゃかっこいいです!ただ自由に突っ走れるのは抑えがあってこそだから信頼のペア~~と思いますよね熱い🔥
初日しか見てないし、贔屓目も初日の期待も加味してもあの公演全てがこれ以上なくハマってたんじゃないかと私は思ってました。一部分のアドリブではなくて客観視された総合的な演出・バランスをお二人が掛け合ってる印象で今ここで生まれている"生"がめちゃくちゃ魅力的だったなと思ってます。spiさんからのスパイスを北園さんが受けてさらっと均しちゃうからまとまりが心地よかった。