――――――――☔️#雨が止まない世界なら
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月30日
コンセプトアルバム
【本日発売日】!!
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CDがようやく皆様のお手元に届き、“今”の空気感を閉じ込めた作品を聴いていただける事、ジャケットの手触りを感じていただける事...とても嬉しく思います😊ありがとうございます✨https://t.co/LIDQlY7o2R pic.twitter.com/OqLIGy57ie
発売おめでとうございます👏https://t.co/eDhV28VSrX
— 明音 (@akane_akaruioto) 2022年6月29日
ちょっと聞いたけれどどんな気持ちでいたとしても無理なく日常に寄りそうアルバムに感じます☔そして少しずつ上向く🌤️
音楽から何か考えるには時間がかかるんだなと実感する。
フィクションの不安
「雨が止まない世界なら」個人的にはきちんと不安になるってところが好き。余裕がある時に聞けばなんてことないんだけど少し心揺らいでる時、疲れてる時なんかは響く。日常の中にある不安を味わえる。
普段スルーしてるものに目を向けて見直してみるきっかけだとも思うから。それって普段観劇の中で感じていることでもある。生活をする上で取捨選択している。その捨てたものは本当に要らないものかといったらそうじゃない。主軸からズレるからスルーしているだけだったりする。意図的に目線を外しているものも一度受け入れて知ることに価値があると私は思います。だから言葉が短絡的すぎやしないかと心配なのだけど演劇らしさを感じます。
要するに書き残すのは恥ずかしさとの戦い
呟く・書き留めている以上、いかなる感想であってもプライベートの切り売りだと思う。大したことない私のプライベートでもさらけ出すのは恥ずかしいから素直な感想か、伝わらなくても自分の許せる範囲の感想か…迷う作品が時々ある。そのうちのひとつが「雨が止まない世界なら」にあたります。感想を書くには自分の経験や考え方が反映されてしまって隠したい(笑)それだけ日常と地続きの作品というわけだけど。
☔知ろうとしない
● #歌唱楽曲発表 Part.9
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月12日
知ろうとしない / #鈴木壮麻
怪訝な顔をして目の前を過ぎる人々。
それでも男は訴え続ける。
「信じてください!私には、宇宙からのメッセージが聞こえるんです。」https://t.co/pnjvWXS76D#コンセプトアルバム#雨が止まない世界なら pic.twitter.com/23OxSyzep5
浅野さんのリーディングは新橋SL広場に一人座っている人の独白のイメージを持っていたのだけど、一曲に壮麻さんの歌も台詞?もあってつい聞き入ってしまうのにあ、そういう…と一瞬でとりあえず心の距離遠くしてから聞こうと守ってしまう。壮麻さんヤバげな役もされてると思うけど怪しさヤバさ怖さがそれぞれちゃんと違うのが引き出し豊富で凄いなぁと思う。
ハロウィンの愉しさ、というの聞くと分かるなぁと思う!
☔きっとまだ
● #歌唱楽曲発表 Part.8
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月12日
きっとまだ / #spi ・ #吉沢梨絵
停電が起きた夜、部屋にはキャンドルの灯り。
男女はそれぞれ、これまでの日々とこれからの日々に思いを巡らす。
その思いを口には出さずに。https://t.co/pnjvWXS76D#コンセプトアルバム#雨が止まない世界なら pic.twitter.com/pTJoc16ocS
唯一の相手、愛し合っているという奇跡的な出会い…なんて言葉にすると夢見てるとか言われちゃいそうですけど本当にそうだと思うなぁ。素晴らしいことだよね。大切だからこそすれ違いも喪失感も大きくて傷つく気持ちを置いて流れゆく日常の誰にも打ち明けない思いに聞こえる。
リーディングは"まだ"の気持ちが強く感じられてまだ二人に戻れるのか、もう終わりが見えてからのまだなのか正直どっちにも取れるな~と思ってました。
曲の明るさに加えてデュエット・吉沢さんの歌声が足されてspiさん側からだけの思いじゃなかったと知って"きっと"に期待する✨
リーディングは恋してるのかも…で、歌の二人は思いあっていて愛し合う二人。
ふたりにとって幸せな未来を選択して欲しい、そう思うけれど願わくば…さよならを言わず、またふたりで、が聞いてる私が望む未来ではあります。夢見がちで甘いのかもしれないけどこんなに思いあってるならふたりで幸せになろうよ~~って思っちゃうよね(笑)
https://www.uta-net.com/song/17260/
「ふたりの曲」「僕らの曲」
なんとなく既存曲のイメージ。誰かの曲を一緒に聞いた思い出がふたりの間に共有されていて大切に思ってる。アーティストの手を離れた曲がさらに特別に愛されていく、そういうの素敵✨かけがえないね
その時を残すというので一番近いかなと思い浮かぶのは平成史だった舞台。例え平成でも最初の方は聞いて知ったような気になってるだけで体感してないから記憶にあるわけじゃないと見ながら思った。
「ロックダウンの夜」「サイレンが響く 虚無」どういうことか思い浮かぶのが今って感じ。もう少し後になってから。状況を知らない人が生まれた頃聞いたら感覚違うんだろうなと。
「マスクが手に入らないから 苛立ちの種は育つ」
些細なことでぶつかったら外に出て冷静になってから向き合う人だったのかもしれないと「初めての口喧嘩~」から思って。
「いつからだろう 仕事と結婚にかき消され」
女性が歌ってるから仕事と結婚でかき消されてしまうのか?と考えちゃう。たぶんだけど女性はもっと先を想定して仕事も結婚もしてるはずだから今がかき消されるほどって相当疲れているんだろうなぁ。
車について分からないことだらけ。
「車を見つけて」ってどういう意味なんだろう?持ってる車じゃなくて借りるってこと?それで高速を走るってどういうこと・意味・感覚か分からない。ただ単純に車に乗らないから分からないってだけなんですがまた楽しい時間過ごそうよでいいんだろうか?
「高速を走ろうよ」ってどういうこと、感情?高速を走る時がよく分からない。
列車で言ったらゆりかもめ(景色良いところを走る)だろうか?新幹線(遠くにふたりで行く、車内でふたりで過ごす時間)?全然違うのか、人によって違うのか…?
雨の世界も遠出出来ない世の中なら遠くへ行くの意味かな?マスクもそうだけど今までの心の通わせ方だったとしたら途端にふたりに合っていた方法を選択出来ず困ったりもするのかな。
聞いてイメージしたのは同じ家・部屋にいてもすれ違うふたり。だけど実際に住んでいる場所が違い、距離があって会いに行くことも出来ない、なんてのもあるのかなと。そう考えれば高速を走ろうよの印象も全く違うなと思う。
「きっとまだ」を聞いた限りでは子供がいる夫婦には感じてなかったんだけどもしかしたら「正気を気取った狂人」を歌う5歳の子がきっとまだの夫婦の子供というのもあるのかもしれないと考えて。気になったまんまリスニングパーティー一部だけ聞きました🌧️
今まで通い合わないすれ違うふたりってオペラ座のAll I Ask Of Youくらいしか浮かばなかったけど吉沢さんとspiさんへ同じディレクションをしたのに違いが生まれたというのを聞いて各々の受け取り方、表し方による差異いいなぁと思って!
spiさんにはお会いできずじまいでしたが
— 吉沢梨絵 (@RieYoshizawa) 2022年6月12日
出来上がった曲を聴いた時、
旦那さんの声がイケボ過ぎて驚きました。。
さてこのあと二人はどうなるのでしょう。。
聴いてくださった皆様のご意見ぜひお聞きしたいです! https://t.co/udlLWFdewp
実際にステージで歌う、としたら相手の声を聞いて歌うようになるのだから録音するからこそ会わずにデュエットなの面白いなって思い直しました。
失恋…いやでも思い合ってるわけですし!と希望に賭けたくなるのは双方の思いを客観的に聞いているからなのかなぁ。これだけ大切に思い合っていてもすれ違ってしまうこともあると思うと勝手に寂しくなっちゃう。どうしても噛み合わなくて、と結論に行き着くこともあるだろうけども🙈やぁでもやっぱり二人が共にある幸せ願ってしまう難しい
お一人お一人思う光景、感情を歌ってらっしゃるのだと思うけれども作品ゆえか受け取り形が定まらず許容範囲が広いのが魅力だなぁと思う。
感想はそもそも自分自身からしか生まれない・自分語りみたいなものだから。この作品は特に歌詞や歌声の定まり以外を埋めようとすると自分をさらけ出すことになって恥ずかしさがある。でもだからこそパッケージされた変わらない曲を聞いて昨日と今日の自分の差異を感じられる作品なのだと思う。今だから自分自身の変わり。5年後、10年後に聞いたら…留められている時と比較して環境や考え方の変化も味わえるのだろうなと聞いてて思う。
「きっとまだ」KHAKI REMINISCENCE KHAKI REMINISCENCE 高橋広樹 歌詞情報 - うたまっぷ 歌詞無料検索 を思い出してたけれど
もっと話をしよう 高橋広樹 もっと話をしよう 歌詞 - 歌ネット かもしれないなぁなんて思ったり。
海宝さん、お名前はよく見かけるけれど拝見してない気がする…と思って調べたらアラジン見てたらしい🤔
ディズニーミュージカルってアニメ原作の2.5と呼ばれてもいいのに呼ばれない。そりゃそうなんだけどそれってなんでかな?とことあるごとに考える。2.5と呼ばれ出すよりディズニーのが先にあるじゃん!もそうではある。けどもっと一般的な感じあるよね?とかそういうお話。あとリトルマーメイドの実写映画化のキャスティング見ていて2.5じゃないと感じます。私が思ったのはキャラのビジュアルを最大限尊重するのではなくて尊重すべきところが別にあるのだなと思ったから。ビジュアルだけを重視すべきなんではなく2.5はもっと原作・キャラクターが舞台上にいると感じられる。尊重する部分が違う。映画と舞台の違いもあるのだからお話が適切でないかもしれませんが。
最近東宝、ホリプロ、四季がアニメや漫画原作のミュージカルをされてます。ただやはり既存2.5の考え方に沿っているわけではない。どう尊重して表現するのかも違いがあって気になるところです。東宝、ホリプロは誰々が演じる◯役とまず人ありきに私には見えてます。四季はディズニーもそうですが作品がまずあって◯役を演じられる演者さんがいて誰を見ても作品・役のメッセージが同じに思います。これから観る予定のシュレック、ディズニーでないことが感じられる映画だから舞台でもきっと違いがあるのだろうなと思って楽しみ!
◆ #雨制作ノート ①
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月5日
2020年4月ー
「”世界が止まってしまった”状況下の、花屋さんや傘屋さんなど様々な職業の人の歌を繋げて、ソングサイクルを作れないかな?」という西川大貴の呟きから、この企画が始まりました。
仮タイトルは、「もしも雨が100日降り続けたら」☔️#雨が止まない世界なら
◆ #雨制作ノート ②
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月5日
ソングサイクルは、”短篇集”とよく言われますが、オムニバスでありながら登場人物たちにゆるい結びつきがあることは、当初からポイントとなっています。
(既存曲を除き)最初にできた楽曲は、「きっとまだ」。当時の仮タイトルは「コロナ離婚」でした。#雨が止まない世界なら
◆ #雨制作ノート ③
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月5日
コロナの状況も全く先が見えず、更に各地で豪雨や台風の大きな被害があった中で、脚本を書き進められなくなった時期も。
2020年12月、「奇妙な謎の液体が降る世界の人々」というファンタジー要素を加え、執筆を再開。
2021年1月12日に脱稿しました。#雨が止まない世界なら
◆ #雨制作ノート ④
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月6日
2021年4月ー
最初に構成ができてから1年。音楽がつく前の段階で、全17曲の歌詞を公開。
「曲がまだないミュージカル」と題し、歌詞の朗読を雨音とともに、映像作品として発表しました。
☔️ポエトリーリーディング動画一覧https://t.co/2TNpK1oQhm#雨が止まない世界なら
◆ #雨制作ノート ⑤
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月6日
コロナ禍での創作の形として、俳優に向けて西川から演出に関する動画を録って送るなど、やり取りは全てリモートで行い完成させました。
それぞれの自宅等で録音していただき、中には10以上の別パターンを送ってくださった方も。#雨が止まない世界なら
◆ #雨制作ノート ⑥
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月7日
2021年6月・7月ー
作品のブラッシュアップを目的としたワークショップを実施。
前半は作者二人で、後半は俳優が実際に脚本を読み、歌ってみることで、作品の構成から楽曲の細部まで、あらゆる面から検証・修正を行いました。https://t.co/NCMHAWnPcC#雨が止まない世界なら https://t.co/R0VvMS3yMN
◆ #雨制作ノート ⑦
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月7日
このプロジェクトは、作品が誕生し育つ様子もお客様と共有したいという意図のもと、曲がつく前の歌詞の段階から公開していましたが、通常は公開されることはないワークショップの様子も記録として撮影し、一部を公開しました。https://t.co/FHn5NocWAY#雨が止まない世界なら
◆ #雨制作ノート ⑧
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月7日
ワークショップ終盤には、1日限りの「プロローグ公演」として観客の前で作品を初披露。
翌日は稽古場に戻り、前日のお客様のアンケートを全員で読みながら、更に検証・議論・実験を行い、充実のワークショップを終えました。https://t.co/tnwfjLwyzf#雨が止まない世界なら
◆ #雨制作ノート ⑨
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月18日
2021年7月ー
ワークショップ終了後の会議で、音源化の話が始動。4人のキャストで録音する案、作者2人だけで録る案なども経て、最終的に、曲ごとにキャスティングする形に。また、ぬくもりがあり手元に置いていただけるCDとして発表することに決めました☔️#雨が止まない世界なら
◆ #雨制作ノート ⑩
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月18日
CD製作が決まれば次はキャスティング。ポエトリーリーディング同様、「この曲はこの人に歌って欲しい!」という方に依頼させていただき、西川と親交の深い方から面識がなかった方まで、ジャンルを越えて、今回の形ならではの豪華なメンバーが揃いました✨#雨が止まない世界なら
◆ #雨制作ノート ⑪
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月18日
WS公演ではピアノ、ヴァイオリン、チェロの3人で演奏されましたが、レコーディングに向けて再編曲されることに。作曲・編曲・音楽監督の桑原あいさんが熟考し西川とも相談の末、ピアノ+弦カルテット+ドラム+ギター+ベースの8人編成に決まりました☔️#雨が止まない世界なら
◆ #雨制作ノート ⑫
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月19日
2022年1月ー
3日間のバンドレコーディング。今回はバンドだけを先に録音する形でしたが、ボーカルが入るイメージを持って録音するため、西川と吉田玲菜さんが仮歌を入れながら進行。桑原さんの指揮のもと、様々な方向性を試しながらテイクを重ねました🎶#雨が止まない世界なら pic.twitter.com/hH0sjkTPpn
◆ #雨制作ノート ⑬
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月20日
ボーカルrecは、多忙な皆さんのスケジュールの合間を縫って、3ヶ月に渡って行われました。リハーサルで世界観や人物像についてのイメージを共有し、当日は更に音楽的な表現を細かく調整しつつ、新たな提案もしつつ、これだ!を目指して創作が進みました。#雨が止まない世界なら pic.twitter.com/Ob9p2RlIbM
◆ #雨制作ノート ⑭
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月20日
2022年5月ー
Recが終わり、mix/マスタリングへ。ミュージカルアルバムであることを大事にしつつ、2022年に出す音楽であることを意識した音作りにしました。カレーに例えるなら、recは具材調達、mixは調理と味付け、マスタリングは仕上げと盛付けだそう。#雨が止まない世界なら
◆ #雨制作ノート ⑮
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月26日
アルバムのジャケットとブックレット、ロゴのデザインをお願いしたのは、デザイナーの竹内康陽さん。
打ち合わせを重ね、作品の内容やイメージ、込められた想いをもとに複数案出していただいた中から、こちらのデザインに決まりました☔️#雨が止まない世界なら #グラデーション pic.twitter.com/r67bOG4XfM
◆ #雨制作ノート ⑯
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月26日
アルバムのパッケージは、「手元に置いておきたくなる」「誰かにプレゼントしたくなる」ものにしたいという想いから、紙ジャケットとブックレットの質感にも拘り、それぞれぬくもりある手触りの紙を選びました。
本紙校正も念入りにチェック☔️#雨が止まない世界なら pic.twitter.com/CktNr3IVbM
◆ #雨制作ノート ⑰
— 『雨が止まない世界なら』 (@ame_musical) 2022年6月27日
2021年6月ー
いよいよ完成品が納品! その仕上がりに大満足。「いーいじゃん!」と喜びを噛み締めつつ、サインと梱包作業を急ぎます。
数量限定の特典ポストカードも忘れず同封✨
皆さんのお手元にお届けできるまで、あと数日☔️#雨が止まない世界なら pic.twitter.com/PY05xdRL4D
akane-akaruioto.hatenablog.com