珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

曲がまだないミュージカル「雨がやまない世界なら」

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とりあえず一通り聞いてみました🎵
自覚はしているんだけど想像力が乏しいのでト書き、詩から何かを明確に感じられたわけではないです💦
ameが全編を繋ぐオムニバスなのかなぁ?
今見ているから今生まれた作品という印象はバリバリあります☔

 

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情報を調べて浅野さんが参加されていると知り聞くの大変楽しみにしていました🙌

前に浅野さんは声のお仕事はされていないのだろうか?と調べたことがあって、

まぁでも魅力的だからそのうちあるような気がするよねと思っていたんです〜嬉しい!

同じ言葉を重ねる。この場合は、なのかもしれませんが

重ねる毎に思考が自身の中で確かなものとして固まっていく様子。

同じ言葉を繰り返してもニュアンスは繰り返しではない感じがして

やはり素敵だなぁと思いました。

最後にポンッと投げる言葉が愛に溢れていて途端にスケールの違いを感じます。

最後の言葉、私はダリの「瞑想するバラ」のイメージ。

もっともっとさり気ない、雑踏に埋もれてしまうようなものなのかも知れませんが。

 

 

 


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写真!浜松町!いつもの景色!となってから聞いてみた☔

 

20代くらいに聞こえる。

後半の方で声に表れてしまうくらいには

見えたり分かっていたりすることがあるのだろうと思うと「きっとまだ」が切ない。

雰囲気から言葉が足らない人ではないように思われるから

届けようとしても届かない受け取ってもらえないのかもしれない、

すれ違いと感情の距離が遠い。

 

朗読聞いてすぐ広樹さんの「KHAKI REMINISCENCE」思い出して聞いてる。

でもこっちは

“目覚めたら1ドアの冷蔵庫に

  ゴメンネの 書き置きさ

  外そうとして落とした 磁石の音が

  今もまだ虚ろな胸に響く” 

できっとはないわけだけど。

 

この世界では気持ちの浄化のameだなんて言ってられない状況なのだろう。

ただ、ここに行き着くまでにこぼれたり溢れたりしてきたものを

洗い流してはくれないだろうかくらいは願ってしまいそう。