2021/01/17(日)ソワレ
【原案】「刀剣乱舞-ONLINE-」より (DMM GAMES/Nitroplus)
【構成・演出】茅野イサム
【脚本】伊藤栄之進
【振付・ステージング】本山新之助
【主催】ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
(ネルケプランニング ニトロプラス DMM GAMES ユークリッド・エージェンシー)
【出演者】
三日月宗近役 黒羽麻璃央
小狐丸役 北園 涼
加州清光役 佐藤流司
大和守安定役 鳥越裕貴
和泉守兼定役 有澤樟太郎
蜂須賀虎徹役 高橋健介
長曽祢虎徹役 伊万里 有
蜻蛉切役 spi
大倶利伽羅役 牧島 輝
膝丸役 高野 洸
陸奥守吉行役 田村 心
巴形薙刀役 丘山晴己
明石国行役 仲田博喜
鶴丸国永役 岡宮来夢
御手杵役 田中涼星
篭手切江役 田村升吾
桑名江役 福井巴也
松井江役 笹森裕貴
浦島虎徹役 糸川耀士郎
日向正宗役 石橋弘毅
豊前江役 立花裕大
実際見ていていっぱいいっぱいになりすぎて「むり〜」「つらい」はよくあるけど
感想ではなるべく言わないようにしているつもりです(出来てるかな?)
この日の壽配信、友達と連絡し合いながら見させていただきまして。
ただそうなると言葉になどならないから受けた衝撃しか表せないです。
母音しか発してない(笑)
拾ってくださる寛大さに感謝🙏✨
めちゃくちゃ楽しかった〜〜!!
前に配信見た時も友達が好きな刀剣男士(豊前江や大倶利伽羅)が抜かれると
友達の顔が思い浮かんで〇〇さ〜〜ん見てる〜〜〜?!
今めっちゃ良い〜〜✨となっていました(笑)
この日はタイムラグなしでしたけども😂
今まで刀ミュはダンサーさんもいるから
どこ見ていいかよく分かんなくなっていました💦
壽は刀剣男士に注目して広く見られるかも〜?とわくわくしてたのに
目が引き寄せられているから一向に視野広くならない(笑)
蜻蛉さんと長曽祢さんと蜂須賀さんのおかげですね。
「獣」
めちゃくちゃいかつい上にいかつさ足せるだけ足してるようなところ、とても好き。
ただあの飛行機みたいな振りが突如可愛くて毎度びっくりする!
何であそこ可愛いんだろう?
膝丸について
膝丸が跳びながら地面と平行になるよう身体を捻って向きを変えるの
物凄く安定していて美しかったのが頭の中に残っています。
ソロ曲、雰囲気と椅子に乗る光景美
(舞台においての椅子はなぜあんなにも映えるんだろう?)好きでした〜!
シャツを折る捲る
長曽祢さんのサスペンダーがどうこうという話は見ていてワクワクしてたんですが、
正直捲れるだけ捲くる姿が見られるとは思わなくてびっくりしました(笑)
そんなん絶対格好良いに決まってる!!!
たぶん皆思ったことあると思うけどシャツを捲くるのって結構性格出ますよね。
見た目や印象と違う人がいるというのも素が垣間見られるような気になります、
まぁ勝手にですけど。
長曽祢さんの捲くる幅広いのもざっくり捲り上げてるのも分かる〜〜となるだけ。
加州くんが映った時に見たらきっちり幅揃えて折っていて
身だしなみに気を使っているのがとてもよく分かる気がしました。
なんだろうなぁ〜長曽祢さんはなりたくてなっている姿というのがある分、
ゴツい姿がとても好きなんですよね。
つまり私の持っている勝手なイメージではあるけれども
長曽祢さんらしいと感じさせる着方で最高に刺さったというお話です。
おしまい🤗
追伸 長曽祢さんが二部最初の曲で握った手を腰に添えてるのとても好き〜
本物
蜂須賀さんに関しては美しいことに尽きる😭
何をされても必ず美しい。
何度も言葉にされている“本物(の虎徹)”という自負を
体現されているようでとても好きです。
また蜂須賀家の蒔絵の分も美しさに含まれているのだろうと勝手に思ってます。
歌舞伎や博物館で金は素人目にも色が分かってしまうものだなと思いました。
たぶんそういう色なのだと思う。
金を身に纏っている姿を見るたびに美しい金を見た感覚を思い出します。
むっちゃん
この間の刀剣乱舞六周年の日(1/14)、
写真のむっちゃんがあまりにも(ゲームもしくは2次元の)むっちゃんで驚きました!
(2.5次元の醍醐味だと個人的には思ってるんだけど)
目の前に存在するということを配信ではありますが
感じながら見たような気がしています。
蜻蛉さんのターン
足を地面につける
ただそれだけの動作で何気ないことなのだけれど
足先まで神経が通っていると感じさせる動きをされていてパッと見て綺麗だと思う。
そしてまだ考えきれていないことでいえば
その仕草を刀の付喪神がしているというのは不思議な気がしないでもない。
「ゆめのあと」のお話。
え…やらかく…!!
「太刀風」の蜻蛉さん、
槍を立てたまま背を反らせて腕を伸ばし、
くるりと上半身を回す…あああ言葉では表せない…
でもとにかく美しすぎやしませんか?となりました。
えええほんと😭柔の側面大変よ
時間経っても「太刀風」で舞う蜻蛉さんが頭から離れないです🙈
硬い印象の踊りや力を入れたままの動作は力強く感じやすいと思う。
けれども常に所作から感じられる柔らかさの予感、
あまりにもするりと明かされると理解が追いつきません(笑)
壽二部の蜻蛉さんジャンプのお話 追記
今日一度見たばかりだからもう一度確認したいところではあるけれども
ふわっと左足を軸にジャンプして下手へ右足を地面と並行して伸ばしている一瞬、
私は蜻蛉さんしか見ていなかったんだけどとても綺麗だった気がする…
いやほんと綺麗だったような気がする。
舞台ではどっしり立って軸がぶれない動き方されているけれども
(私にはがっちり固めた印象に見えるという意)
前々から配信を見てもしや身体が柔らかいのでは?と思っていて
柔らかい動き見てみたかったんです。
今日で更に気になってしまった(笑)
歌ってらっしゃる姿としてはMステ見た時に伸びやかだなぁと思ったことあります。
壽はより空間が広いところだから歌に加えて
身体でも空間を広く占めてらっしゃるの素敵だなと思いましたというお話。
また見られる機会があったら嬉しいなぁと思います!
2021/01/17ソワレ追記
確認したところ、軸にしている左足は伸ばしている右足と同じ方向に曲げている!
ポーズとしてはカンフー映画の蹴りみたいなんだけども
上半身が余裕ある優雅さを保っているから印象が全く違うんだろうなと思いました
この間は左足は地面に伸ばしているのかと思ったので
ミロのヴィーナスやサモトラケのニケのような補う美しさも
加味されているのかもしれない。
歌声
響きというのは通る声をふわりと包み込んでまとめる、
心地良いものだなと思います、大地のような海のような。
低音という林檎があったとしたらコントラバスは皮だよと言われたことがある
もっと色々例えはあるのかもしれないけれど支えを考える時、
私は林檎を浮かべます。
踊りと演奏って似てるんじゃないか?と時々思う。
pの音を出す時の管楽器は息の量を少なくするわけではないと聞いたと思う。
踊りの緩やかな動きや体勢を保つのは支えるだけの筋力が
必要なのではないかと思うのだけど違うんだろうか?
蜻蛉さんの歌声について。
思いを馳せ慈しむ
“慈しみ”という言葉がぽんっと頭に浮かぶ。
蜻蛉さん(付喪神)が蜻蛉切(槍本体)を優しくさらりと触れる手振りには
見ていて心が温もりを感じる。
ミュージカル刀剣乱舞で必ずかかるテーマ曲?の時に
付喪神が刀本体を見て何を思っているのか
噛みしめるように抱く場面についての感想のつもりです。
実際身体の一部といいますか、自身自体というのが感じられます!
個人的にゲームをしていての体感・想像、
蜻蛉切の攻撃のスピード感や動きに近くて素敵だなと思います!
トーハクで刀剣を見ているとキラキラしていて非現実な気がしていたんですが
小田原城にあった少し錆びた刀を見た時、
刀は錆びるという当たり前のことを感じました。
美しく保たれることの稀有さを改めてその時思いました。
かざぐるま
「かざぐるま」の背景で四季が移り変わり、
年月の経過が感じられる中、歴史に干渉しない範囲で見守る。
描かれていない期間の様々な些細な出来事も含めて大切に抱くように見えました🙌