珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

SINGULA 舞台挨拶

2024/05/13(月)舞台挨拶

 

<あらすじ>
集められたのは「先生」と呼ばれる人間が作り出した15体のAIたち。同じ顔、同じスタイルの15体のAI。違いは、それぞれに埋め込まれたチップによる性格や記録されている情報のみ。互いの素性を知らないAIたちによるディベートバトルロイヤルが始まる。

youtu.be

SINGULA directed by YUKIHIKO TSUTSUMI (singula-movie.com)

私は映画だと常に石橋叩いて向かっていますが心配ご無用でした😂ものすごく安心

むしろこんなに好みの映画に出会えて嬉しいなと思いました!ご縁に感謝!

あと多分個人的にはやっぱりspiさんが全てを以て演じられてる方だから好きなのだなと改めて感じました。

 

1人15役をどう演じたのか?

足が内に向いているか外に向いているかなどの身体的特徴と話し方を15役分形作ったというお話があり、実際に映画を見た印象は観る朗読に感じました。身体的特徴を形付けていったというお話から私がどんな舞台形態にせよ好きなのはこれだったんだなと思いましたし、私が好きだと思う俳優さんはこの身体的特徴が好みだったんだと今日知りました(笑)私はラジオ朗読で1人の声優さんが男性、女性を演じ分けているのを聞くのがとても好きなのだけれど、spiさんは聴覚にも視覚にも演じ分けてらしてとても幸せな気分になる。あとあれです、これ一人しかいなくて演じ分けられてるのを見てるから不思議じゃないけど声だけ生きてる、身体だけ生きてるにならない幸せも享受します。当たり前の幸せがすごい。

 

感想で星新一と見かけていたけど今日はか、個人的にか分かりかねますがアガサ・クリスティって感じ。私には1であるBrainが心を見つめても強い感情がない(みたいなこと言ってたよね?)と言ってたのは本人だからなのでは?と考えて、ラストも1が先生だったなら『そして、誰もいなくなった』だなと思っただけ。堤監督の全部1人だと思ってもいいはビリー・ミリガンな感じなのかなとさっき思った。あらすじを読んでから浮かんでいたのはロボット・イン・ザ・ガーデン(ロボ庭)。

やがてマシンはなれるだろうか

人間越えた存在に

けれどマシンは神じゃない

「命は生み出せない、まだね」

0→1の話を聞きながらコーリーが囁いてくるわけ💡

0→1、1→100の音楽話からキャラメルボックス無伴奏ソナタ」がパッと浮かびました。「先生に示すしかない」だっけ?そう考えるなら音楽や躍りに結びつくのは早そうな気もする。感情の進化を見るに必要になりそうですよね。

 

全編英語なこともあり…名古屋CATS楽後の身に沁みる「memory」という単語😭AIであってmemoryを持つ。memoryはジャージー・ボーイズの授賞式じゃないですが過去現在未来に波及する仕合わせだと思ってる派です。追体験か。

The moments of happiness

We had the experience but missed the meaning

And approach to the meaning restores the experience

In a different form, beyond any meaning

We can assign to happiness

The past experience revived in the meaning

Is not the experience of one life only

But of many generations - not forgetting

Something that is probably quite ineffable

CATSでも「とても似ている 人間と」とヒントを貰うわけですけど、AIたちを通して人間を見つめ直す機会です。何が人間たらしめるのかみたいな。

 

15人のAIが同じ見た目なことでVioletのようにただの男(女)を見つめられるのがいいなと思います。これは私がSINGULAをラブストーリーだとも思えるから性別なくても愛が生まれるの、Can You Feel The Love Tonight.1と15のことね。

 

めちゃくちゃピンポイントのときめきとしてはディベートで話し始めるのに立ち上がる12がぐわーーーー好き🙈ってなるけどすぐ理由が分かる。そりゃそう(笑)

 

まぁ何かと言えば3です。シンプルにスマート格好いい。AIは憧れを抱かないんでしょうか?抱くようになったら3、貴方が尊いよ…😭って感じかもしれない。

 

舞台挨拶初めてだったから最前列はマスコミの人が座るんだ~とか、カメラマンお一人づつに向けてお顔向けていくんだ~とかプロ対プロって感じでライブキッチン並の楽しさがあった🙌

 

そういえばAI音声のお話、あんまり詳しくないんだけどハローキティ結局変わってそのままなの?とか思い出したり。これはキャラクターの声だと考えるか、演技だと考えるかみたいなとこなのかな?AIの歌声、私はspiさんが歌ってると思うわけですけど初見だったらまさかこの人が歌ってるとは…!だったりしないのだろうか?映画だと録音やCGだと思ってしまって実際の凄い技が映えないような気もしてる。

 

かなり細かく芸術家が出てくるところや意見の内容、支援されないのはなぜ?反論に好きなものの近さを感じる気がしました。作品を見る人は芸術に興味のある方でしょうから刺さりやすい訴えだとも思う。もし例え芸術に全く興味のない方でも本質的なところは普遍で同調出来そうだなとも思う。学問の分野なんかは頷くところあるだろうなと浮かびました。

 

心を動かすためのディベートをしているからか、存続組が話しているときに流れているBGMがどうもさも素晴らしいですよね?と誘導しているように感じて気になった。音楽ってそういう側面もあるじゃん?だから私あんまり冷静じゃないなってスンッとした。

 

jomondoki.com