かなり前に見てました。
だからほぼ覚えてなかったけどすごいなぁ
こんな何言ってるのか分かんない感想もない。
オペラ「ラ・ボエーム」が原作ということで
プッチーニ《ラ・ボエーム》 | 演目紹介 | METライブビューイング:オペラ | 松竹
映画RENTを見たわけですけども前にあまり刺さらなかったのは
映画だからこそリアルに明確に見えてしまうからかもしれないな〜と思いました。
(冒頭のコリンズでわああってなるくらい得意じゃない)
(そういう意味で舞台のが刺さりそう)
見た当時はハッピーエンドが好きだったというのもあると思う。
今の方がまだ注射は耐えられるしお話の魅力に気づけてると思う。
覚えてたのは「Seasons Of Love」、「Rent」、「Over The Moon」だけだったけど
今聞くと素敵な曲に溢れてるなぁと思います!
踊りも含めTango: Maureen好き〜!
物語ではベニーは家賃取り立てをする敵に見える。
でも話し合いをしようとしたり、掛け合ったり、
スポンサーとの間に入ってかつて仲間だったからこそ
大切に守っているとこあるんでは?と思ったけどどうなの?
そしてこれ前にも思ったんじゃないかとも思った。
芸術家たちに完全に寄り添えないから素直にうなずけないところはある。
かつてルームメイトであったなら真剣さは目にしていただろうし、
開発後の提案は魅力的なお話だと思う。
残り時間が示されたり、開発される間の家が無かったりしなければではあるけど。
コリンズ素敵すぎる〜〜!
ロジャーとミミの関係を温かく見守っている姿が優しすぎてめちゃくちゃ好き🙌
歌や話し声は勿論、地下鉄車内でのおおらかさを感じる踊りまで
なんでも出来ちゃうのびっくり!
モーリーンも魅力的な人だけどジョアンめちゃくちゃ可愛いし格好良い✨
パッと見たことで言えば服装が可愛くて好きです!
本当に?と不安げにプロポーズしたジョアン可愛いし、
膝ついて指輪を贈るモーリーン格好良すぎる💍
舞台を映像化にすると省略されていたものがリアルになるものなのかな?
(制限がなくなるから)
モノコトによっては略されているからこそ
考えたいことに集中できる良さが舞台にはあるんだろうなと思うこともあります。
結局好みだとは思うけど。
固定電話の「speeeeeeeak(=ピーッと鳴った後にご用件をお話ください)」が印象深い📞
T・S・エリオット「The Dry Salvages」
思いがけない光明(幸福)が訪れる、その体験の意義に迫り、
“意義の蘇った過去の体験は 一人の人生の体験に留らず
幾世代の人々の体験ーーおそらくは 全く言いようのないことまでも含んでいる”
これずっと考えてもやはり分かるとは思わないけどRENTにも感じる。
one song gloryで改めて思ったけど
何かを世に残したいと思ったことがないなぁと思って。
これに関しては昨日今日思ったわけではなくて
逆に残したくない寄りの考えだからかもしれない。
見たきっかけはこれ👇
akane-akaruioto.hatenablog.com