珈琲とmilkのパーセンテージ

苦かったり甘かったりするので無機質の筆や箱で切り取ってみる。

ミュージカルジャージーボーイズ-2022/10/15-GREEN

2022/10/15(土)マチネ

日生劇場

 

脚本:マーシャル・ブリックマン&リック・エリス

音楽:ボブ・ゴーディオ

詞:ボブ・クルー

演出: 藤田俊太郎

 

キャスト

フランキー・ヴァリ花村想太

トミー・デヴィート: 尾上右近

ボブ・ゴーディオ: 有澤樟太郎

ニック・マッシ: spi

ボブ・クルー: 加藤潤一

ジップ・デカルロ: 山路和弘

ノーム・ワックスマン: 戸井勝海

メアリー 他:綿引さやか

ロレイン 他:小此木麻里

リード・エンジェル 他: 遠藤瑠美子

フランシーヌ 他:ダンドイ舞莉花

ハンク・マジュースキー 他:大音智海

ストッシュ 他:山野靖博

ジョーイ 他: 若松渓太

ドニー 他:杉浦奎介

フランス人ラッパー 他:岡施孜

スイング:宮島朋宏

 

あらすじ

はじまりはニュージャージー州の貧しい片田舎。

“天使の歌声”を持つフランキーは、成功を夢見る兄貴分のトミーとニックのバンドグループに迎え入れられる。早速3人での音楽活動をスタートさせるが、フランキーの歌声をもってしてもグループには未だ何かが欠けていた。

鳴かず飛ばずの日々が続く中、作曲の才能溢れるボブが加入する。フランキーの歌声に魅了されたボブは、その声のために曲を書きたいと思うのだった。しかし金もコネもない彼らを待っていたのは過酷な下積み生活。そんな中でも彼らは自分たちの音楽を磨き、それぞれの才能を開花させていく。そしてついにボブの楽曲と4人のハーモニーが大物プロデューサーの目に留まった。彼らは「ザ・フォー・シーズンズ」としてレコード会社と契約し、《Sherry》をはじめとする全米ナンバー1の楽曲を次々と生み出していく。ヒット曲につぐヒット曲、長期にわたるツアーで、家族を顧みずに酒と遊びを繰り返す日々が続く。富も名声も手にしたはずの4人だったが、輝かしい活躍の裏では、莫大な借金やグループ内の確執、家族の不仲など、様々な問題が勃発し、彼らの固い絆を蝕んでいった。それらはやがて取り返しのつかない大きな軋轢となり、グループを引き裂くのだった。

成功と挫折。あまりに劇的な春夏秋冬を駆け抜けていく4人がその先で見たものとは―。


www.youtube.com

日生劇場 ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』

 

死ぬまで仲間、仲間は死ぬまで

前回感想に"ジャージーボーイズは4人の視点から物語を見られる"と書いたけどその光景を見て考えるのは私なので信用ならない(笑)というのも前回と今回私の心持ちが違いすぎるから同じ場面を見ても前回とは見え方が変わりました!勿論演じ方が変わったところもあるかと思いますが冷静に感じられるほど楽しさを抑えつけられません、今回は友達と一緒に観劇だったので。本当に嬉しい😂出会ってから長い友達と一緒に観られるの、ジャージーボーイズほど有難さ実感する物語あるだろうか。勝手に今日のテーマは日頃の感謝を伝えるだな!と意気込んでいたのに結局終始友達の優しさに甘えるばかりだった気がします🙈おかげさまでとても楽しかったですありがとうございます~~

真剣乱舞祭2022 東京 2022/06/25マチネ - 珈琲とmilkのパーセンテージ (hatenablog.com)

真剣乱舞祭でもバレたようにジャージーボーイズでも幕間になってspiさんの踊り方好きだよね?と指摘されてしまった…その通りです🙈笑 特に春のニックかわいくて好きなのもバレてる…めっちゃ好きそうなオーラ感じたと言われて恥ずかしいけどだから友達好きだなと思う🙈ありがとうございまーーす

ファンとは? - 珈琲とmilkのパーセンテージ (hatenablog.com)

spi THE TOUR〜Yokohama〜 第3部 -2020/10/04- - 珈琲とmilkのパーセンテージ (hatenablog.com)

『the Song of Stars』〜Live Entertainment from Musical〜-2021/03/28- - 珈琲とmilkのパーセンテージ (hatenablog.com)

友達は私はまだファンじゃないと抗ってる期間からご存知だからニックの低音素敵だと感想伝えてくださって高揚がすごい🙌笑 お誘いしたとはいえ お二人とも優しすぎる~~自分以外の感想嬉しくてどこまでも飛べそう😭感謝の気持ちは伝えすぎるということがないから伝えていかなきゃなと思うわ!

私はいつでも別れ際が苦手です。帰るべきタイミングが分からなくて。楽しすぎる時は寂しくなるから勢いつけて後ろ髪引かれつつ帰る。 ボブ・ゴーディオが教えてくれるニックの言葉"誰かといる方が楽しい"は本当にそのとおりだと思う。

 

世の中が記憶しているフランキー・ヴァリは?

Can't Take My Eyes Off Youがヒットしてからも世の中の反応は「フォーシーズンズはどうなったんだ?」だったんだろうか?ロックの殿堂入りした場面で一般大衆が肯定されたと感じたという感想お見かけして私は考えたことなかったんだけれど確かにそうでもあるなぁと思って。 冬で復活(ヒット)しても一般大衆はフォーシーズンズを望んでいたからロックの殿堂なのだよね。

生きてこの物語を見るどころかジャージーボーイズのフランキー役はボブ・ゴーディオさんの許可が必要なように関わってらっしゃるボブ・ゴーディオさん。どんな気持ちで見ているんだろう?と思っちゃう。フランキーが生きると思って出した「Can't Take My Eyes Off You」ヒットが冬と位置付けられ、ロックの殿堂でフォーシーズンズが揃うのを一般大衆は心待ちにしてると締められる物語。こういう感想をフォーシーズンズをよく知らない私は思ってしまうわけです。「Can't Take My Eyes Off You」きっとボブ・ゴーディオさんにとってフランキーをこんなに魅力的にする曲を提供出来た経験は誇りなんだろうなと感じたからこそ本当にどんな気持ちなのだろう。

 

衣装の色など

衣装についての感想お見かけして。夏全員の服に緑が混ざっていたり、春に着ていた色が残っているのにも意味があるの??

後で考えます!

 

輝かしい姿「Ragdoll

エリックに出会ったアリエルが歌うパート・オブ・ユア・ワールド リプライズ「いきたい あなたの 世界へ」リトマで一番感動する。でもなぜ感動してるか言葉にするの難しい。(漠然とした憧れがかっことした気持ちとして確定するから?)ロックの殿堂入り・Ragdollではその感覚に近しい感動がある💍実際に最上段にいるフォーシーズンズを見上げるというのもムソルグスキー展覧会の絵』不安定な「鳥の足の上に立つ小屋」から開けて圧倒的な「キエフの大門」が現れるような効果がある気がしてる。後で調べて知ったのだけどキエフの大門という曲はキエフの大門(絵)を描いた友人ハントマンへのレクイエムの側面があると言われてるらしいですね。

そして見上げる感覚として近いと思うのは教会に入って天井を見上げた時の感覚。あれは感覚的に神様を感じさせているんだと思う。ステンドグラスは文字を読めない市民のための「建築化された“巨大な聖書”」と読んで最上段・フォーシーズンズの下にいる方々と観客(一般大衆)という舞台の光景が様々な人が関わりあった先にいるフォーシーズンズだと見て分かるなと思いました。

急増したストレスからの救いを求める人々は安息を求め、キリスト教が広まりました。
都市部に住む大勢の人たちも収容できる大規模な教会が必要になったことで、ゴシック建築が誕生しました。
ロマネスク建築が修道士のために存在するのに対し、ゴシック建築は市民のために存在しました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

また、ステンドグラスは文字を読めない市民のための「建築化された“巨大な聖書”」としての役割も担っています。
巨大なステンドグラスに聖書の内容を絵で描くことで、文字を読めない市民にも聖書の内容を伝わっていきました。

t.co

irohani.art

jfruits.com

 

 

カタログミュージカルのカーテンコール

ぜひ一緒に!と振りを知らない方も出来るよう舞台から率いて振付一区切りごとに🙆のジェスチャーで観客側に目線を合わせてくださるといいますか。spiさんのそういう優しさがとても格好良くて素敵✨

カタログミュージカルと言葉にして思ったけどマンマ・ミーア!は曲は使われていてもABBAのミュージカルではない。曲が使われてるのであって物語は別に作られてる。ジャージーボーイズはフォーシーズンズの曲を使ってフォーシーズンズのお話をしている。ド直球すぎるのにこれだけ刺さってるのすごい。

 

FOUR SEASONS

フランキー

MUSIC FAIRの花村さんフランキーの歌声を聞いた時からソプラノサックスのようなお声だなと思う! サックス自体ソロが想定されているようなものだからグイグイ前に出てくれるカリスマ性があって安心する支えたくなる音色ってイメージ。ソプラノは澄んでいて素直だから爽やかな気分になる。歌う楽器。

トミー

プレビューで見た時から右近さんトミー、特に「3つある」のフレミングの法則で使う親指、人差し指、中指で示す3や話し方からしてもわりとまんま祖父を思い出して嬉しくなる😂たぶんあの周りにいる人たちへの心意気みたいなのも似てるのかもしれない。人に対しての優しさ重ねてしまうとこあります。私はそう思うんだけど似たようなこと言ってる方見かけない。てっきりフォーシーズンズと同じ世代の日本の空気感表してくれてるのかと思ったんだけど違うのかな。でも祖父には似てる(笑)

トミーは最初からフランキーがいい。ニックがハーモニーを奏でてくれない時でもフランキーがいる。ニックをハーモニーの天才と紹介するようにトミーもハーモニーの良さを知る人。だからこそハーモニーが生まれない環境は寂しいんだろうなぁ。結婚のくだり聞いても家庭にハーモニーはなさそうだし。

トランプマジックに素直に驚いてくれるフランキーと結果だけ見てスルーするジョーペシ。トミーがフランキーにかまう理由に見える。ジョーペシも自分の車を友達にとられる人ではないんだろうなぁ。 トランプマジックも事が大きくなればボーリング場もカジノも追い出されるんだろうね。

登場の拍手とても好き👏 トミーらしい気がするよね!登場に限らず歌舞伎が古典(既に話を観客が知っている演目)をするからか右近さんが演じるトミーをお話や役から飛び出さずものすごくいい塩梅で感じるのプレビューから素敵だな~と思います!

ニック

観ながら私はニックと考え方が似ていると今日思ったんですよねと話したらええ~ボブじゃない?ニックは私だよ。と言われたらそんな気もしてくる。でもまずはニックの話。改めて見てみたらニックこんなに考え方近かったかな?って思ってる。こないだまでは自分とは思わずに見ていたけどなんか今日はあまりに自分と考え方が似ていてそうなんだよな~誰かといた方が楽しいんだよなぁ。いられなくなるなら確かに引いちゃうもんなと思ってしまった。私は喧嘩下手だから上手く気持ちを伝えられず喧嘩分かれよくありがち。ニックがすごいと思うのは再度トミーの部屋でパーティーするところ。あれだけ言われてもニックを招き入れるトミーも、少なからず嫌だと思ったトミーと一緒にいるニックも凄い!私だったらボブ・ゴーディオが意見していたように関係を断ち切ってしまうだろうから。そうじゃないのがジャージーボーイズ。

春のニック、バラエティトリオのニックは演奏中にわりと客席を広く見ている。秋のニックや自尊心に繋がる主張の強さを感じつつも若々しく春のニック年相応のかわいらしさを感じる行動でもあって物凄くグッと来る。

秋、テレビにアップで映る険しげな表情に至るまで春のほわんとした笑顔や屈託のなさ、夏のめまぐるしく変わっていく日々と刺激的な楽しさを経ている。秋、テレビに映った表情が忘れられない。

ボブ・ゴーディオ

フランキーとボブ・ゴーディオの握手🤝の契約、あれがあるからカルメンのホセかな?とも思うし、オペラ座の怪人が浮かぶのだと思う。

主旋律を演奏したいという気持ちが私にはほぼほぼなくて低音(支えるの)が楽しかったんだなとアコギやってみて思ったのを冬のボブ・ゴーディオ見ると思い出します。フランキーが自分の曲で輝いてるの最上の喜びなんだろうなぁ。

ボブ・ゴーディオが働いた印刷所の主任のお話、フールプルーフやフェールセーフ(まだ沢山考え方はあるらしい)が浮かんで学びだなと思う。とても大切。と思って安全サイト引用しようとしたのに分かりにくくてこれ大丈夫?って感じ。フールプルーフは人間が謝った指示を出しても機械が作動しないようにする工夫。フェールセーフは機械が壊れて誤作動するのを止める工夫。指が置いてあるのに断裁しないように機械が判断するとか、壊れて指示していないのに機械が動かないようにするとか。安全に作業出来るようにしていくのは大切だよねって言いたい。

人は、知らなかった、うっかりした、思い違いをした、判断を誤った、見誤った、見落としたこと等によって、通常期待されることが行われないことがしばしばあります。これらのうち、「知らなかった」ことを除き、人の特性ともいうべきもので、人はそういうものであることを前提に、例えば、事故防止等の安全対策が行われます。
労働災害を防止するために、加工機械にフールプルーフ

職場のあんぜんサイト:フールプルーフ[安全衛生キーワード]

産業の場に限らず、さまざまな場所で使用される設備、装置、機器類は、それを構成する部品の損傷や機能の低下を避けることはできません。このためにこれらの設備等に対する点検、整備が重要なことですが、一方、こうした事態が発生したときに、設備等に要求していた機能が不全になり、例えば不良品が発生する、危険な状態が現出するといったことが予想される場合には、これを防止する機能をあらかじめ備えておくことは大切なことで、こうした考え方をフェールセーフといいます。

職場のあんぜんサイト:フェールセーフ[安全衛生キーワード]

あまりにするんと曲が移り変わっていくメドレー心地よくてああそうだったボブ・ゴーディオ作曲なんだもんなぁと感じる。詳しく何と言えないけど作った方が作っているとなぜこうも馴染んでいるのか素晴らしいなぁと思う。

WSS「Gee, Officer Krupke」アクションはじめJetsの暮らしてきた環境みたいな雰囲気を感じて一言二言でこんなにしんどいことあるかな?と感じる。ただその後にレコーディング・音楽の心地よさで感情が浄化されて気持ちが重くならない。ボブゴーディオの語る夏だからかメッキ感すごい。

 

引き続き客観的相関物の欠如

CATSファンだからエリオットで食いつかないわけないんだけどエリオットもシェイクスピアハムレットもよく分からない。ただ秋終わって冬でフランキーがシェイクスピアに触れてたんだな~とは思った。全然関係ないかもだけど客観的相関物の欠如気になる。

ある小説家が主人公の人物像、内面世界を描こうとする際、もっぱらその主人公をして自身のことを【独白】させる手法と、作者が他の登場人物の視点から主人公を観察するのとでは、どちらがより【写実的】な描写、叙述たり得るか?ということでもあります。
エリオットが、独白に頼るところの多い「ハムレット」を厳しく評価したゆえんです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ということで、「客観的相関物」(objective correlative)という用語そのものは確かにエリオットのオリジナルですが、その土台にある考えは、「小説や演劇における【写実】的な描写、叙述はどうあるべきか?」という、最も基本的、普遍的な問題意識に通じていると評することができます。

大人の教養 1312 客観的相関物 Q&A : ミッキー・ことばのレシピ無限大 (livedoor.jp)

t.co

kotobank.jp

それぞれの季節それぞれ独白だろうけどジャージーボーイズ全体・四季を合わせて客観的相関物=誰かの視点に偏らずありのままの姿を見せようとしているともいえるのかな。 

注目してるから秋で考えてしまうし言うの2度目で申し訳ないんだけどニックの主張・話していることが分かるのはニックが思っていたことがニック独白もしくは種明かしによって観客には補足されていたからなんだろう。フランキー、ボブにとっては客観的相関物の欠如(言葉通りとるならその話は今じゃないし、比喩だと伝わっていない)ってことになるんだろか。言葉があっているのか自信なさすぎる。

 

諸行無常

呟いた時はニックのこと考えてたけど冬のフランキー(フランシーヌについて)の方かもしれない。 フランシーヌってお父さんがフランキーヴァリだったから(・お金を持っているから)ドラッグに手を出せてしまった部分あるよね。あの電話はドラッグ関係なくかかってきた電話だろうか?って頭に浮かんでしまうのが嫌。違っていて欲しい。

聖フランシスコ|コンベンツアル会神学院

聖フランシスはこの方??と思って調べたけどこれ過去の人じゃなくフランキーの名前がフランシスなのか!

 

映像演出

映像演出は年々増えて当たり前になっているからこそ舞台で映像を見る、また見たいのかを毎度考えます。今まで見て好きなのは場が限定される舞台の背景、状況説明として使われる映像演出。語る、身体で示すでは説明しきれないこともあると思うからあって良かったなと思います。だからJBの過去映像使うの好き。 加えて世の人々が見ていた姿とより広い視野で状況を見つめられる多重の光景も好き。

 

想像できる範疇~ラスベガスにいくまで

ノームは「誰かが病院送りになる」と言うけどこれがもしトミーの代わりにというお話ならその方が明るい希望的観測でジップ・デカルロの「生きているのが驚きだな…」が真実なんだろうなと思うけども。この場面で花村さんフランキー、絆ゆえに借金肩代わりする(=グループを続ける)。それ以外に意味・思惑を感じない気がして好き。

ノームがデカルロさんあんただから…と正直に話してくれるの、ジップ・デカルロへの尊敬の念が見えるようで好きです。音楽が好きだから多めに見てもらえていたトミーがグループを抜けてどうなるか。私も正確に想像が及ばない範疇だけどフランキーの言う酷い目では済まないんだろう。トミーだけでは足りないからノームは「誰かが病院送りになる」と言うんじゃないか?ただノームもジップもニックもトミーがどうなるかなんとなく分かっているんだろう。 切り捨てる提案はボブ・ゴーディオにしか出来ないのかもしれない。

 

アンサンブル

アンサンブルって聞かなくても駄目だけど聞きすぎても上手く行かない。ハーモニーは音の広がりの中へ溶けて心が漂っている心地よさ好きです!

ギター、キーボード

自分が低音やってたからというのと音楽のセンスないから分かる限界なのかもしれない。ベースラインとメロディの間にいる方々が何をしているのか・何の役割をしているのかよく分からない。抜き出されて動きが知れるととても嬉しくて楽しい感覚がある。

「基音」+「リズム」=ベースライン

という風に考えて下さい。ギターやピアノと違うのは、曲の根幹となるリズムを基音を中心にフレーズで表現すると言う事です。これがベースの役割であり「ベースライン」とは基音を中心としたフレーズでリズムを作るものになります。

ベースラインの作り方をわかりやすく解説!ここがわかればアドリブやオリジナルの曲作りができるようになる! | FLIPPER'S (flip-4.com)

では、バンド内でコードというのはどの位置にいるか考えてみましょう!
まず、バンドサウンドそのものを支えているのが、ドラムとベースです。この2つは低音楽器なのでバンド全体に厚みと迫力を足してくれます。しかし、ドラムは音階を現しにくくベースは単音で弾くことがほとんどなので(例外はあります)バンド内での顔や表情となる役割の“メロディ”というものに関わることが難しいです。その役割をしてくれるのがボーカル、ギター、キーボードの楽器陣になります。そして、コードはどんな役割かというと、メロディをバンドサウンドに“馴染ませる”“調和させる”というものになり、これをハーモニー(harmony)と言います。基本的にバンド内でメロディを担当するのはボーカルで、バンド内で一人であることが多く和音を奏でることが困難です。なので、そこを補助するためにコードは重要な存在になってきます。主にバンド内ではギターやキーボードが担当してますね。ここまでバンド内に支える担当(リズム)、明確な表現をする担当(メロディ)、調和する担当(コード)が明確になりました。

和音ってなに?|KO【TK BASS SCHOOL】|note

ギタリスト VS ベーシスト!楽器ならではの性格はある!?両者の本音を聞いてみた | Music Lesson Lab

【まとめ】あなたに向いているパートは? バンド内でのパートの役割 | Band Beginners!

ツァラトゥストラはかく語りき」みたいに和音を1音ずつ出して重ねていく確認。音感がない私でも大体ベースは根音だし何も考えずぴったり出せばいい。次にあるかなと思うのは5度上これも響き聞いてたら混じり合ってるかまだ分かる。でも3度上はとても難しい。ほぼやることないからビビるだけだったけど。

相対音感ある皆が一生懸命混ざり合う音を狙いにいってたけど五線譜の音そのまま出したら混ざらないってのがもう意味分からなくて尊敬以外のなにものでもない。3音で入っていく人ってすごいよなぁといつも思う。

カテコベース

JBカテコのバンド紹介、数少ない知っている奏法で音も弾いた感覚も好きってだけなんだけどベースのスラップ毎度ときめく💘かっこいい

 
 
 
 
 
View this post on Instagram
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

A post shared by akane_akaruiphoto (@akane_akaruiphoto)

人はどんな「音」や「声」に魅了されるのか | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス

 

 


www.youtube.com

 

akane-akaruioto.hatenablog.com

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ ミュージカルへ
にほんブログ村